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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[709]森末(仮):2015/03/19(木) 02:49:29 ID:???
ジェンティーレ「次の相手は開催国のフランスだ。
        実力的には貴様たちならば大量得点をして勝てるだろうザコどもだが……。
        ゆめゆめ油断などせんようにな、奴らには地の利がある」
板野「う、うん……(ホームタウンディシジョンの事だよね? あれ、ジェンティーレが忠告してくれてる?)」
ジェンティーレ「貴様たちは俺達を倒したんだからな。 精々優勝でもしてくれねば、敗退した俺達の腹の虫も収まらん」

更にジェンティーレの口からは板野達が知らないだろうと思ったのだろう、
ホームタウンディシジョンに関する情報や(無論、板野自身はそれを知識としてしっかり把握していた)、
激励……のような言葉が飛び出し、板野は目を白黒させながらそれらを耳に入れていく。

ジェンティーレ「……じゃあな、サッカーの上手いジャッポネーゼ。
        次に会う時は、今日のような無様は決して見せんぞ」
板野「あ、ああ」

そして、極めつけは最後に出てきたサッカーの上手い、という板野を認めるかのような言葉。
果たしてこれがジェンティーレなのかと板野は困惑しながらも、
それでも相手がこちらに一定の敬意を払い――また、助言をしてくれていたのだと知ると怒りも収め、
素直にジェンティーレの右手を取って握手を交わし……そのまま2人は別れたのだった。

板野「(あいつの性格がよくわからない……ただの嫌な奴じゃないのかな?)」


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