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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[712]森末(仮):2015/03/19(木) 02:53:25 ID:???
この時、いち早く世界の壁を知る事が出来たのはこの世界のストラットにとって幸運だった。
板野やシュナイダーと比較をした際のシュートの威力の差。
更にはキープ力などを比べれば自身が彼らに一枚も二枚も劣っている事に気づけた。
それは同時に反骨心となり、このまま彼らの後塵を排するだけになるものかという感情にもなる。
ストラット「(決めたぞ……俺はこのままでは終わらない!
もっと自分を磨き、アズーリの9番として恥じないだけの実力を身に着けてみせる!!
問題はどうやって鍛え直すかだが……)」
ヘルナンデス「ストラット、あまり気に病むなよ。 俺が言えた事じゃないかもしれないけどな」
ストラット「……ああ、わかってるさ(とにかく、このままじゃいけない。 もっと力を身に着けなければ)」
その後、ヘルナンデスやランピオンら仲間たちが暗い表情をするストラットの下へと慰めにやってきた所で、
ひとまずストラットは気持ちを切り替え、彼らに弱弱しくだが笑顔を見せた。
心中で、静かな闘志を燃やしながら。
今大会、先のアルゼンチン戦ではハットトリックを遂げ世界屈指のストライカーとしての片鱗を見せつけたチェザーレ=ストラット。
彼がその真の力を世界の舞台で発揮するのも、当分先の話となる。
ヘルナンデス「それにしても久々に派手にやられてしまったな(こんな時は可愛いレディの笑顔を見れば癒されるんだが)」
バンビーノ「俺達を負かしたんだ、ニホンには優勝でもしてもらわないとな」
ランピオン「ああ……(なんだろうな、負けて悔しいのは当然なんだが……決勝に上がらなくて助かったという気持ちにもなってしまう)」
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