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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】


[786]森末(仮):2015/03/24(火) 02:26:35 ID:???
板野「なんだよ。 折角助けてあげたのに!」
若林「誰がそんな事を頼んだ。 お前が勝手にやった事だろうが……」
板野「むーっ!」
若林「(なんだこいつは……本当にガキだな)」

思わず若林に対して文句を言う板野に対し、あくまでも若林は冷ややかだったのだが、
それが余計に板野を刺激したのか彼は頬を膨らませて怒り心頭の様子。
ただ、その怒りの表現の仕方がやはりとてつもなく子供っぽい為に若林は思わず呆れてしまう。

若林「……それでよくキャプテンが務まるものだとつくづく思うぜ」
板野「そりゃ……俺だって上手く出来てるかどうかは知らないけど。
   でも、俺が立候補をしてみんなに選ばれてなったんだもん。 結果も出してるんだし、若林に言われる事じゃないよ」
若林「結果を出してるだと? たかだか国際試合に2戦勝っただけだろうが」
板野「でもイタリアもアルゼンチンも強敵だろ。 まあ……確かに、勝てたのは2戦だけでハンブルグ戦は引き分けだったけど」
若林「(うぐっ! この野郎……思い出したくもない事を思い出させやがって!!)」

皮肉めいた言葉を板野に投げかける若林だが、板野の天然気味なカウンターを受けて思わず言葉に詰まる。
傲慢で自信家ではあるが、存外メンタルが弱いのがこの若林源三である。

板野「(でもなんだか若林とこうやって話すのって今まで機会が無かった気がするな。
    折角だから何か言っておこうか?)」


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