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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[78]森末(仮):2015/03/04(水) 00:40:45 ID:???
ヘルナンデス「(そしてジェンティーレが戻ってきたとなれば、多少は無茶が出来る。
しなくては、逆転は出来ない。 よし……)」サササッ
トリノ「(ん? 俺達も上がってボール争いに参加か……)」
バサレロ「(後ろはジェンティーレがいれば安心って事だな……確かに、ここは打って出ないと駄目か)」
更にここでヘルナンデスは両サイドバックを上げ、中盤でのボール争いに参加するようサインを出した。
1点ビハインドのこの場面で引いて守り、無為に時間を浪費する事だけは避けたい。
なんとしても前半で同点に追いつくには、早めにボールを奪い攻撃をしなければならないのだ。
5バックのDFが3バックになるというリスクはあるものの、
ジェンティーレがいる以上は多少の無理は可能だろうという判断の下の指示である。
小池「ん? あいつら、上がってきやがったな」
板野「(抜ければチャンスが出来るけど、相手も切羽詰ってるし何より守備自慢。 そう簡単には行かないかな?)」
岬「(板野、それに立花達も下がって参加している以上はまだ数的には五分。
ただイタリアのFWも下がるとなると少し厳しくなるんだが……)」
松山「みんな、落ち着いてパスを回せ! こういう時こそ平常心だぞ!」
日本メンバー「「「おう!!!」」」
これに対して全日本メンバーも松山の指揮下、更に精度を上げてパスを回しなんとかして裏を取ろうとする。
DFが上がった以上、そこさえ抜ければ再びシュートチャンスがやってくる。
追いかける人数が増えたイタリアメンバーに苦心しながら、粘り強く隙を伺う全日本なのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24