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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[81]森末(仮):2015/03/04(水) 01:15:53 ID:???
>★アタックチャンス!→ ハート3 =松山が板野にパス! バンビーノがカットに行く!★
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イタリアが迫れば日本が逃げ、日本が逃げればイタリアが追う。
正に一進一退の攻防であり、両チームともに息つく暇もない。
ディモス「くそっ、いい加減寄越せ!」
バサレロ「そっちに行ったぞ!」
小池「ええい、いい加減諦めろ! この東邦学園キャプテン小池秀人様の名の下に!!」
岬「(やはりそう簡単には行かないな……どこかで妥協するしかない)」
焦るのは互いに同じであったが、それでも心理的な余裕はリードをしている日本がやや上だった。
そして、ボール回しが始まって数分後。
この粘りのパス回しを指揮していた松山はイタリアの僅かな綻びを見つける。
板野「(このままじゃどこかで捕まっちゃう。 こうなれば……)」
ダダダッ!
松山「(! 板野へのパスコース……相手の10番がカットに行ける位置だが、ここを通せばチャンスだ! よし!)
頼む、板野!」
板野「うん!」
バシュウッ!!
それはふらの時代からの長い付き合いが為せた技か。
板野が動いた刹那、松山には板野が走り込むスペースがある事、そしてそこまでのパスコースが空いている事を察知した。
察知した瞬間、松山は既に行動を取っていた。
板野に渡せば後は薄くなったDFが守るのみ――追加点を取れるチャンスをものにする為に、
ふらのの……全日本のストライカーに託そうとしたのである。
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0ch BBS 2007-01-24