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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[833]森末(仮):2015/03/28(土) 01:33:07 ID:???
ナポレオンの立ち振る舞いや言動を見て、多くの者達はナポレオンを「人畜無害の善人」だと判断した。
実際、その行動は熱烈なファンに対して真摯に対応しているようにしか見えず、
ナポレオンに関する情報を多少なりと持っていた岬でさえそう判断せざるを得ない状況だった。
しかし、そんな中で唯一このナポレオンに違和感を覚えていた男がいる。
板野「(ひぃぃ〜っ! や、やっぱり俺の知ってるナポレオンと違う〜っ!?)」
無論、板野である。
キャプテン翼、キャプテン森崎、いずれのナポレオンも乱暴で粗野なカードコレクター。
板野はその知識を当然持ちあわせており、その為にナポレオンの言動に違和感を覚えていた。
いや、それはもはや違和感どころの話ではなく、恐怖に近いものである。
板野「(例えるなら若島津が『やあ板野くん、今日も元気にサッカーしようぜ!』とか言ってくるくらいのレベルだもんな!
本編で森崎が翼にやった爽やかにからかったあれに近い恐怖感がある!
正直病院につれていきたくなるくらいの怖さが!!)」
ナポレオン「あっ!」
板野「ひぇっ(目があった!)」
そして、板野にとって不運な事に――彼はナポレオンと目を合わせてしまった。
途端、ナポレオンはファンに一言断ってからすたすたと板野の方へと歩み、
怯える板野を一切気にせずにこやかに笑みを浮かべながらその口を開く。
ナポレオン「はじめまして、僕はフランスのFW……ルイ=ナポレオンです。
全日本のイタノくん……でしたね? お互いFW同士としてマッチアップは少ないでしょうけど、
その分ゴールの数で競い合いましょう。 今日はよろしくお願いしますね」
板野「(うわ〜っ!? 挨拶されたあああああっ!!!)」
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0ch BBS 2007-01-24