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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[864]森末(仮):2015/03/30(月) 01:25:51 ID:???
それから数分後、西ドイツとウルグアイの一戦が開始された。
キックオフはウルグアイボールで開始され、まずはウルグアイが得意のスピードに乗った、
DFをも攻撃参加させる積極的な攻めで西ドイツに攻め込む。
まさか序盤からいきなりDFがオーバーラップをするなどという一見すれば博打のような攻めをすると思ってもいなかったのか、
西ドイツはこの攻撃を前にうまく対応しきれず、
試合開始早々にビクトリーノのシュートによってウルグアイに先取点を奪われる展開となってしまった。
実況「ああ〜〜〜っ、決まったァビクトリーノくんのダイビングボレーシュートォ!!
試合開始わずか50秒の先取点はウルグアイJrユースです!
西ドイツやや有利かの下馬評を覆すウルグアイの速攻、あっと言う間にゴールを決めたのは
"南米の黒豹"の異名を持つエースストライカー、今大会得点王を狙うラモン=ビクトリーノくんでした! 」
政夫「ええ〜っ!? もう点が入ったのかよ!?」
和夫「シュートに持ってくまで1分もかかってないぞ!?」
新田「(俺もスピードだけなら負けてるつもりはないけど……ビクトリーノはそれに加えてマーカーを避ける動きが出来ていた。
スピードだけじゃない、テクニックまであるんだ……)」
中西「なんや、西ドイツはほんまに守備がボロカスやな」
三杉「中盤の守備力、それにDF陣も悪くは無いんだが……GKに関しては弁明出来ないね、これは」
このいきなりの西ドイツの失点に、全日本メンバーの誰もが度肝を抜かれていた。
大方の予想を覆すプレイが目の前で――試合開始直後に起こったのだから当然と言える。
よって、誰もが気づかなかった。
ミューラー「………………!」
パァァン!!
西ドイツのベンチにて、ミューラーがあまりにも不甲斐ない西ドイツGK――シュタインを睨みつけつつ、
18個目のボールを破裂させていた事に。
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0ch BBS 2007-01-24