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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/07(土) 00:39:34 ID:K2H/eQ+g
A:「ナイスゴール、佳歩! 良くやったわ!!」ウサギ達に混じって、佳歩を抱きしめに行く。

ウサギB「佳歩ちゃん、凄いよ!」

ウサギD「あの怖い男の人と一対一だった時、私までヒヤヒヤしちゃった。でも、決まって良かった!」

つかさ「――本当に、値千金のゴールだと思うわ。おめでとう、佳歩ちゃん」

ウサギC「次はタックル酋長のわたしが、ハットトリックをきめるばんだね〜!」

ウサギK「Cちゃんは試合に出てないし。そもそもどうやってタックル一芸でゴールを決めるの……?」

佳歩「み、皆〜! いっぺんにしゃべっても良く分かんないよ〜……!」

鈴仙が見る頃には、佳歩は永遠亭ルナティックスのウサギ達にもみくちゃにされていた。
仲間意識の強い彼女達ゆえに、佳歩がゴールを決めたという事がまるで自分の事のように嬉しい様子である。
鈴仙は最初、何となくこの仲睦まじい光景を邪魔する事について気が咎めたが――。

鈴仙「え、え〜〜いっ! 私もま〜〜ぜてっ!」

ガバッ!

佳歩がゴールを決めてハイテンションになっていた鈴仙は、テンションの赴くまま、ウサギの群れに飛び込む事にした。

佳歩「きゃっ! ……って、れ、鈴仙さまっ!」

鈴仙「ご、ごめん。何となく混ぜて欲しくって」


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