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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[201]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/08(日) 23:02:03 ID:P8Jrct3s
ボーン、ボーン、ボーーーン!

つかさ「嘘。――ボールのバウンドが、殆ど弱まっていない……!?」

諏訪子「当たり前。そんな物理的な衝撃で弱まる程、私のシュートは甘くないよっ!」

諏訪子のボールは、つかさのブロックを受けてもなお生き物のように跳ねて跳ねて、
じりじりとまるでホラー映画の幽霊の如く、ルナティックスのゴールへと詰め寄る。
そして最後、ボールは唐突に地面で止まって――。

バシュッ!

輝夜「ふほぉっ!? って今なんかヘンな声出たーっ!?」

最後の一バウンドは、急速なスピードを以てルナティックスのゴールの左端を目指す。

永琳「――油断は禁物よ、輝夜!」

ギュンッ! バシイッ!

諏訪子「(良いのかなぁ、ああやって超パワーで従者に守らせるの。ウチらよりも相当あくどいと思うんだけどなぁ……)」

――幸いにも、永琳の助けもありゴールは免れたが、しかしボールを完全にキャッチする事は出来なかった。
ボールは未だバイタルエリア付近にて、慧音によりフォローされる。

慧音「……よし。ここは思いっきり前へ――」

ボールキープ力とパス力についてはそこまで自信の無い慧音は、
迷わずそのボールをフィードしようと助走を着けながら、ボールに詰め寄ろうとするが――。


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