※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/09(月) 21:58:19 ID:???
B:自分(鈴仙)で、中央をドリブル突破する事にした。(鈴仙のドリブル:51)
鈴仙「(正直、今じゃあ私よりも佳歩のドリブルの方が明らかに強そうだけど。
でも、佳歩の居る右サイドには守矢印のスタイリッシュなメカが、ピエール君と連携を取れる位置に居る!
だったら、私が左に思いっきりはけて突破した方が!)――佳歩! 私に持ってこい!」
佳歩「合点承知です、鈴仙さまっ!」
バシュッ……パシッ。
実況「佳歩選手、ここでCFの鈴仙選手にパス!
そして鈴仙選手は……人形K選手が前線に向かっていた為、今は不在の左サイドへとはけていきます!
ルナティックス、ここは相手の隙を狙った良い攻撃だ〜〜〜!!」
ピエール「――前に会った時はそうは思わなかったが。意外と頭も切れるじゃないか」
タッ……。
鈴仙「お生憎様。こっちはね、色々考えてここまで来たのよっ!」
右サイドハーフの人形Gはついて来れなかったようだが、
中央深めの位置に陣取っていたピエールは、充分な余裕を持って鈴仙へとプレスを掛ける事が出来た。
――そして、ここまでは鈴仙の予想通り。
鈴仙「(後は今の私が、このフィールドのアーティストさんにどこまで追いつけるかね……!)」
かつて脳内で彼と相対した時、鈴仙とピエールとでは今以上に圧倒的な実力差があった。
永琳程の実力者でなければ、ピエールとの真っ向勝負は無謀と思われていた。
しかし――今は違う。鈴仙だって、あの時とは比べものにならない程、様々な力を身に付けて来た筈だ。
鈴仙は冷や汗を拭いつつ、勇気を振り絞ってピエールの女性的で整った顔を凛と睨みつけ。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24