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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/09(月) 21:58:19 ID:???
B:自分(鈴仙)で、中央をドリブル突破する事にした。(鈴仙のドリブル:51)

鈴仙「(正直、今じゃあ私よりも佳歩のドリブルの方が明らかに強そうだけど。
でも、佳歩の居る右サイドには守矢印のスタイリッシュなメカが、ピエール君と連携を取れる位置に居る!
だったら、私が左に思いっきりはけて突破した方が!)――佳歩! 私に持ってこい!」

佳歩「合点承知です、鈴仙さまっ!」

バシュッ……パシッ。

実況「佳歩選手、ここでCFの鈴仙選手にパス!
そして鈴仙選手は……人形K選手が前線に向かっていた為、今は不在の左サイドへとはけていきます!
ルナティックス、ここは相手の隙を狙った良い攻撃だ〜〜〜!!」

ピエール「――前に会った時はそうは思わなかったが。意外と頭も切れるじゃないか」

タッ……。

鈴仙「お生憎様。こっちはね、色々考えてここまで来たのよっ!」

右サイドハーフの人形Gはついて来れなかったようだが、
中央深めの位置に陣取っていたピエールは、充分な余裕を持って鈴仙へとプレスを掛ける事が出来た。
――そして、ここまでは鈴仙の予想通り。

鈴仙「(後は今の私が、このフィールドのアーティストさんにどこまで追いつけるかね……!)」

かつて脳内で彼と相対した時、鈴仙とピエールとでは今以上に圧倒的な実力差があった。
永琳程の実力者でなければ、ピエールとの真っ向勝負は無謀と思われていた。
しかし――今は違う。鈴仙だって、あの時とは比べものにならない程、様々な力を身に付けて来た筈だ。
鈴仙は冷や汗を拭いつつ、勇気を振り絞ってピエールの女性的で整った顔を凛と睨みつけ。


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0ch BBS 2007-01-24