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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[274]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/10(火) 22:50:33 ID:78JuV4Sg
★諏訪子の選択→ スペード3 スペードならシュート
輝夜の選択→ ダイヤA ダイヤならドリブルに備える★
★諏訪子 ドリブル/ケロちゃん一対一に負けず 51/56 ( ハート2 )( 1 + 1 )=58★
★輝夜 そなえる 50 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(読み外しペナ-2)=54★
≧2→諏訪子が貴重な同点弾を決める!
諏訪子「(私も結構疲れたからなぁ。ホントはドリブルで穏便に決めたいトコだけど……)」
諏訪子は一瞬だけ後ろを振り返ると、期待に瞳を輝かせている早苗の純粋な顔が目に映る。
そして再び前方に向き直る前に、電光掲示板に掲げられた『0−1』の文字が見えた。
諏訪子「(……いや! どっかのサッカー漫画で既にやってるような事しか思いつけない早苗と違って、
あの姫様とやらはガチで常識に囚われない!
なんせ一対一が苦手だからって、ゴールを冥王星までブン投げるようとするヤツだからね)」
――ここは、温存していられない。
諏訪子はそう結論を出すと、まずは最初のひとっ跳びで輝夜に大きく詰め寄る。
抵抗のつもりか、輝夜は持っていた携帯ゲーム機を諏訪子に投げつけたりもしていたが、神はその程度でたじろかない。
諏訪子「私はアンタとは正反対だよ、かぐや姫様。
穢れ多き地上の中でも最もおぞましい祟り神は、穢れ無き月でも最も高貴なお姫様とは似ても似つかない。
丁度サッカーでも同じだね。アンタは一対一が比較的苦手なようだけど――!」
ビュンッ、グワァッ、バギュンッ!
輝夜「…………!?」
僅か三フレームでの動き。
ドリブルと決め撃ちして突っ込んだ輝夜を飛んで躱して、そこから体を捻らせて振りかぶって、撃つ。
シュートは風雨の如く小さく激しくうねって輝夜の頭上を飛び越えた後、雷の如く錐もみ状に落ちていき――。
ギュンッ、ズバァァァァァァァッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
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0ch BBS 2007-01-24