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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[460]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/15(日) 00:11:04 ID:s1T+ImKc
佳歩「さあ、これならきついんじゃないですか!?
私達は貴女方ほどの名選手揃いじゃないかもしれないけれど。
信仰とか利害とか関係なしに、長年で身に付けた絆があるんですから、負けませんよ!」

神奈子「……ああ、確かに認めるよ。ここでピエール君が零れ球を拾いに向かえない現状はきついし、
そもそもこんな簡単にサイドをチェンジさせてしまう、今の布陣は厳しい。少なくとも、最良では無いね。
(――うーん、審判の力も借りておきたいが、そろそろ前半も終了。
会話時に発生する念波が残り、早苗に読まれたりしたら――今は、すこし不味い。
このまま一対一になるか、鈴仙にボールが渡った場合だけにしておこうかしらね)」

実際、神奈子は今こうして佳歩に詰め寄られてもなお、思考を巡らせつつ余裕の表情を見せていた。
それは作戦というよりは、傲慢な自信だった。
永琳程の背丈とプレッシャーを秘めている神奈子は、白い歯を見せて不適に嗤う。

神奈子「……まあ、御託は良いかしら。 試合時間が勿体ないから、さっさと始めようか」

佳歩「わ、分かっています!」

タッ! ……タタタタタッ!

実況「あ〜〜っと! 佳歩選手ここでドリブル突破です!
先程の一点目を再現すべく、若島津選手の守るゴールへと駆け足一直線!
ですが佳歩選手を正面から迎え撃つのは……守矢みらくるずのCB・八坂神奈子選手!!
人形達を交えた熾烈な連続攻撃に、鈴仙選手は果たして、耐えられるのでしょうか〜〜!?」

佳歩「――佳歩、行きますっ……!!」


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0ch BBS 2007-01-24