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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[547]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 00:06:05 ID:???
諏訪子「(機械の整備やら保全はみーんな私がやったからねぇ。
ロリ・コンナンデスとか、ゴミみたいなのが出て来なかったのは……まぁ、良かったかな)」

神奈子は、自身の計画がここまで成功した事に対し満足気な笑みを浮かべる。
後はもう一歩。試合終了までにもう一歩を進められれば、恐らく彼女達の信仰は充分な量になるだろう。
そしてそれは、神奈子と同じく祀られる神である諏訪子にとっても喜ばしい話ではあったのだが――。

諏訪子「(……はぁー。ここまではわりと私も面白いから良いんだけど、こっからがなぁ。
――今更謝る問題じゃないけど。 ……早苗、本当にゴメンね)」

同時に諏訪子は、神奈子の計画について、一部のひっかかりを覚えていた。
自分がこれをやる事で、信仰よりももっと大事な物を失ってしまうのではないか、という不安。
しかし同時に、これまで生きて来た万年の年月で奪って来た物が大きすぎたが故に、
その不安はあっと言う間に、彼女の中で些細な物として封殺される。
諏訪子の精神は、俗物的な損得に聡い神奈子以上に、ある意味で壊れていた。



諏訪子「……ま、いいか。それより、フォーメーション決めようよ、フォーメーション!
いやぁ、これは楽しそうだねぇ、攻めの幅が広がるし、守備は……まあ、ポストのがまだマシだったりするけど」

偽レナート「なにィ」

――そうして、程なく帰って来た早苗とピエールと一緒に、
神奈子と諏訪子は事の仔細をぼかしながら、
とにかくパワーアップした人形達で組める、最善のフォーメーションを検討する事にした。
そしてその結果――。


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