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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 22:26:43 ID:???
【ハーフタイム】

輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね
……と、いつものお勤めは終了だけど――なーんか、ヤバい気がするのよねぇ、後半戦」

輝夜は珍しく、いつものような焦点の合わないポカンとした表情をすぐにやめて、饒舌な風に口火を切った。

パスカル「……? そうだろうか。確かに試合は同点で相手の調子も良い。
でも、どう見たってあのチームは一部の偏り過ぎだ。後半は必ずガス欠するのでは」

ウサギB「……いえ。姫様が仰るとおり。ヘンなんです、守矢みらくるずの様子が」

輝夜の意見はパスカルが指摘するように根拠が無いように思えたが、それを否定するのはウサギB。
どこから取り出したのか分からない伊達メガネとレジュメを小道具に、輝夜に代わって守矢みらくるずの脅威を説明する。

ウサギB「知ってのとおり、守矢みらくるずは自分達の手で、
自分達が手掛けた『ホームタウンディシジョン』の体制を崩しました。
試合がどうなるか分からない今の局面だからこそ、こうした搦め手は効いて来る筈なのに」

慧音「――単純に思い直して、これからはフェアに行こうと思った可能性は……ない、だろうな」

妹紅「そもそもホームタウンディシジョンがある! ……っていう前提自体が間違いだったとか?
実際の所、私達が害を被った事は無い訳だしさ」

鈴仙「――ホームタウンディシジョンを使わなくても勝てるような、そんな裏技を行うことにしたから……」

各々がウサギBの疑問に対し口々に推測を述べ立てる中。
永琳が言い放った推測を思い出しながら、ポツリと呟いた鈴仙の言葉に、ウサギBは大きく首肯した。


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0ch BBS 2007-01-24