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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[564]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/18(水) 23:00:48 ID:zBzQ9TCU
A 妹紅
鈴仙「ねぇ、妹紅」
鈴仙が妹紅に声を掛けた時、彼女は丁度古びた手帳に何やらメモをしているようだった。
妹紅「――ああ、鈴仙。どうしたのかしら?」
妹紅はそっと手帳のページを閉じると、鈴仙に向かって軽く会釈をする。
恰好こそは古めかしいが、その様子は今風な会社の勤め人のようだった。
鈴仙「うん、ちょっと。 ……というか妹紅、何だか忙しそうね」
妹紅「最近は、色々と仕事も増えちゃって。
永遠亭への案内業は相変わらずだけど、最近は皆妖怪が怖いのか、護衛を頼まれる機会が多くてね」
妹紅は普段、人里外れの竹林に庵を立てて暮らしているが、
親友である慧音の手伝いや付き合いの関係で、人里での護衛や案内役を務める機会が多い。
昔はほんのボランティア程度だったらしいが、ここ最近の宗教騒ぎ位から妹紅の仕事も増えだしたそうだ。
妹紅「――でも、練習の誘いがあればきちんと予定を開けておくよ。
こないだから私、鈴仙の誘いを断りっぱなしな気もするし、何より友達だからね」
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0ch BBS 2007-01-24