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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[572]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 23:33:15 ID:zBzQ9TCU

妹紅「100年も残らぬ名誉の為に、1日を生き急ぐ必要がどこにある?」

妹紅は老獪な口調で遠くを見やるように目を伏せて、

妹紅「――勿論、慧音にお願いして、人里離れた夜道を歩く事の危険性を話して貰う。
それでも折れなかった場合に備えて、人里の自警団に話だけは通しておく。
だから、私の事なら心配はしなくて良いよ」

――と、鈴仙を諌める。話を聞く限りだと、妹紅もきちんと自分の欠席について根回しをしておくようだ。
ならば、これ以上遠慮するのも失礼かと思って、鈴仙は妹紅に練習場所と集合時刻を手短に伝えるのだった。

鈴仙「(――にしても。『100年も残らぬ名誉の為に、1日を生き急ぐ必要がどこにある?』……か。
妹紅らしい言葉だけど……それこそ毎日必死に生き急いでる中山さんやパスカル君とか、外界のサッカー少年だったら。
……これを聞いて、どう言うのかな)」

「自分は生き急いでこそ自分だから、必要か否かなど関係無い」……そんな声無き答えが、鈴仙の耳に入って来たような気がした。

*妹紅と試合後に練習をする約束をしました。試合後にイベントが発生します。


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0ch BBS 2007-01-24