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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[589]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/20(金) 00:27:56 ID:???
――そのため、このシュート自体は永琳の助けを借りた輝夜ならば、難なく受け止められる程度だった。
しかし、輝夜が仕事をしても後が続かない。
輝夜はこの後、早速ボールを前線の鈴仙へと投げ渡したのだが。
ピエール「はぁぁぁぁっ!」
フライハイト「雨が降らずとも、天然芝に含まれる水分を摩擦で蒸発させれば、雨雲ができ、いずれは雨が降る。
食らうが良い……この俺の『ハイドロプレンタックル』」
ズザアアアアアアアッ、ズザアアアアアアアアアアアアッ!!
―――バチイイイッ!!
鈴仙「ぐっ……!(う、上手い。左のボランチ! 基礎技術では流石にピエール君に軍配が上がるけど。
それでも、この芝の滑りを活かした長距離タックルは――私の『アイドリングウェーブ』なんかよりも上ね!)」
一見手薄になったDF陣とは裏腹に、守矢の中盤の底は圧倒的に強化されていた。
ピエールとダブルボランチを務める人形は、ピエール程では無いが充分過ぎる程に上手い。
この二人による波状攻撃には、鈴仙も諦めざるを得なかった。
ボールは中盤へと戻り、妹紅が競り合いに向かうが届かない。
やがてボールを拾った人形Gと思われる選手(偽三杉)はボランチの永琳と対峙し――。
偽三杉「……………」
永琳「(行動を大幅に制限されているとは言え、彼は油断できなさそうね……)」
偽三杉「ここだ!」
ギュンッ、バシュウッ、シュピィィィッ!!
永琳「(――とは言え、油断のし過ぎもミスを招く。今回は、彼にしてやられたかしら)」
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0ch BBS 2007-01-24