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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/21(土) 18:43:23 ID:???
偽三杉「……もしも君が、僕の思っていた通りの人物だとしたら。是非一度、戦ってみたかったんだ」
偽レンセンブリンク「事情は知らんが、通さんぞ」
次に謎のサッカー少年に対峙したのは、偽三杉と偽レンセンブリンク。そしてもう一人――いや、もう一柱。
諏訪子「――ゲッ。あ、あんたは……!(失踪したと思っていたのに。
まさか、まさか……! まさかコイツが、このチームに戻って来るなんて……!)」
守矢みらくるずのFW・洩矢諏訪子は明らかに嫌そうな顔をした。
彼女と神奈子の計画では、謎のサッカー少年の存在は、勘定に入っていなかった。
何故なら、謎のサッカー少年は前々から新聞で失踪したと報じられていたし、
彼を間接的にではあるが知る若島津や反町(妖怪の山FCとは親しい為、交流を行っていた)
の情報によれば、彼は誰よりもストイックにサッカーの強さを追い求める人物だった。
そんな人物がひょっこり戻って来て、しかも治療の為一時的に所属していたチームに復帰するなど、
損得勘定こそが人間関係の第一とする神奈子や、そも人間的な情に疎い所のある諏訪子には考えられなかった。
謎のサッカー少年「……それっ!」
フッ。 ―――シュンシュンッ!
諏訪子「……って。 ――へ、す、すわわっ!?」
偽三杉「――へえ」
偽レンセンブリンク「……面倒だ」
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0ch BBS 2007-01-24