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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[681]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/24(火) 23:13:09 ID:06+GiB3A
★早苗の判断→ スペード6 ★
スペード・クラブ→早苗「……私が、突破します!」早苗がドリブルで突っ込む。

早苗「(……ううん。いつまでも神奈子様達任せでは行けない! ここは、私が頑張らないと!)
――行きます! 荒れ狂う風の神々よ、我に力を与えたまえ!」

ダッ! ビュウウウウッ!!

早苗はこの局面、ドリブルで中央を切り込む事にしたようだ。
風を纏いながらの直線的ドリブルは、天狗程では無いが早く、それを真正面で待ち受ける鈴仙も、
少し油断しただけで視界から見失ってしまいそうである。

鈴仙「(……早いだけじゃない、きちんとした練習に裏打ちされた良いドリブルね。
――狂気の瞳の力を使っても、私一人じゃ分が悪い。
もしも取るとしたら、師匠とかと連携出来るよう下がって、4人掛かりで向かった方が良さげかしら……?)」

鈴仙はチラリと後方を見ると、当然にFWである偽ザガロ、偽レンセンブリンク、
そして洩矢諏訪子の三名はフォローに行ける位置にしっかりついている。
仮にボールを零せたとしても、ルナティックスサイドにボールが来るかは怪しい。

鈴仙「(――ただ。敵の布陣を見ると、私はフォローに回って、
少しでもボールを受け取れる確率を増やした方が良いのかもしれない。
それか、カウンターを機能させるためにも、私はこのまま前目の位置を保つ必要があるかもしれない)」

現在の布陣はワントップ。鈴仙が後ろに下がっては、ボールを奪えたとして攻めに繋げるFWが不在となる。
そうなると攻撃のスピードは落ちざるを得ず、敵に体勢を整えられる恐れもある。

鈴仙「(下がって一緒にタックルに行くにせよ、フォローに回るにせよ、仲間を信じて立ち止まるにせよ。
どれを選んでも、中々しんどい感じだけど。この中で、まだベターな方法は……!?)」


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0ch BBS 2007-01-24