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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[705]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/25(水) 23:36:39 ID:+UkVyu1I
慧音「……ッ! もう、シュートか……!!」

つかさ「――私は、負けない……!!」

妹紅「け、慧音! つかさ! 私もブロックに――!」

偽レンセンブリンク「としてくれれば、こちらも楽だが」

パスカル「――モコウさん、貴女はフォローとねじ込みに備えて下さい!
奴が本当にあのレンセンブリンクとしたら、ハイボールのねじ込みを止められるのは貴女しか居ない!
だから、ここは俺が!」

バッ!

諏訪子「(流石に後半早々に、私が切り込んで来るとまでは想像しないか。……ま、その通りなんだけどさ)」

偽ザガロが右脚を振り上げるまでのコンマ数秒に、ルナティックスを支えるDFは一斉にその役割分担を終えていた。
中山、慧音、つかさ、パスカルの4名がブロックに向かい(パスカルは人数合わせだが)、
妹紅は偽レンセンブリンクや諏訪子、更には今しがた上がって来た偽三杉によるねじ込みを警戒する。
そして――不敵で傲慢な笑みを湛えた人形が、そのチタン製の右脚を一気に振り落とし。

偽ザガロ「クソ実況が、先に俺の技を語るな! ……まあいい、これが俺の――」

バッ……ゴオオオオオオオオオオンッ! ギュウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!

偽ザガロ「これが俺の必殺、『ダブルイール』だ〜〜〜!! ぬおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

輝夜「(うーん、鰻シュートねぇ……。――本気だったら、充分余裕に止められそうではあるんだけど……。
ねじ込みをバカスカやられでもしたら、結構疲れちゃいそうねぇ)」

輝夜はそんな様子をぽへーっとしながら眺めつつも、
このシュートに対してどう動くべきか彼女なりに考えているようだった。その結論は――。


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0ch BBS 2007-01-24