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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[726]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:36:37 ID:pfIFvnpc
輝夜「あぎゃ〜〜!? 指の骨折れた〜〜!? 誰か、バンドエイド持ってきてーーー!?」

鈴仙「(……守ったのは凄いけど。痛いからってああやって子どもみたく、
フィールドをゴロゴロ転がるのは如何なものでしょうか、姫様……。
――ま、まあその辺りは師匠が良い感じにしてくれるとして! 次はどうすべきかしらね……?)」

輝夜が今更苦痛にのたうち回る中、鈴仙は前線上がり目の位置で、
これからのルナティックスの攻撃方法について考えていた。

鈴仙「(幸いに、敵のFWとMFはかなり前がかりに出ている。
だから、適当に前に蹴って頂くだけでも、充分ボールは確保できそうなのは良いんだけど……。
――今の布陣は私ワントップの5バックだから、どうしても、今のままじゃ攻めが細くなってしまう。
……ここは、中山さんとかパスカル君とか妹紅とかに、上がって貰うよう指示でもしといた方が良いのかな)」

とはいえ、前線に早苗や偽レンセンブリンク、偽三杉などが居る以上、
のんびりと自陣深くで試合を組み立てて行く訳にはいかない。
輝夜にはこの局面、ボールを前方に飛ばして貰うとして、
これから鈴仙が判断すべき点は、DFの内誰かをオーバーラップさせるか否かである。

鈴仙「(てゐや佳歩達だけじゃなく、誰かDFが上がってくれた方が、攻撃する分には安定すると思うけど。
でも、中山さんとか妹紅を上げといて、ボールを取られた時ブロックやクリアが出来ないのも痛い。
それに、攻守のバランス的に考えて、あまり多くの人数を割けないっていうのも実情だろうけど。
うーん、ここはどうすれば―――)」


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