※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[813]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 00:11:31 ID:???
★早苗の作戦→ スペード3 ★
スペード→早苗「……洩矢様。次のキックオフは、速攻のドリブルで切り込んで下さい!」
早苗「……ルナティックスの中盤。その弱点は、左サイド側です!」
早苗はズバリ人差し指を突きたてて、自陣のフィールドから向かって右側
――つまり、ルナティックス側から見ると左側を指さした。
芝居がかったその様子に、ピエールは少しびっくりしながらその方向を見ると、
ピエール「……成程。確かに、左サイドギリギリにまでボールを寄せた場合。
右サイド側の中央に居るエイリン選手は寄っていけないだろうな」
……確かに、早苗の言う事はもっともらしく思える。
ルナティックスの左側のMFはてゐとウサギB。
そのうちウサギBの能力は未だ脅威ではないし、
てゐにしても、彼女が得意なパスカットでは無くタックルでの勝負であれば、少なくとも八意永琳よりは御しやすい筈だ。
諏訪子「――左サイド、ってなると……私の出番かな?」
早苗「もちろんです、諏訪子様……いえ、洩矢様!
洩矢様の神々しいドリブルさえあれば、邪教の使徒たるルナティックスなんて、一網打尽ですよ!」
早苗は語気を強めて、普段通りのハイテンションに諏訪子に頷く。
様々なコンプレックスから来る空元気もあるが、単純にノリが良い気質でもある早苗は基本的に可燃性。
良い意味でチームメンバーを引っ張っていく才覚は確かにあった。
神奈子も早苗の案を聞いて大きく頷くと、
神奈子「……うん。それが良い。ルナティックスにしても、一度なら隙を突ける筈さ。
――それじゃあ早苗、今度こそ……今度こそ、勝つんだよ」
早苗「(……今度こそを強調されている! 神奈子様は寛容ながらも、次の私の成功に大きく期待している!
――だったら、失望させる訳にはいかない……!)――はいっ! 頑張りますっ!!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24