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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[824]超鈴仙伝説 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 23:31:59 ID:y4P9JRVE
A:諏訪子にタックル勝負を挑む!(鈴仙のタックル:49)
鈴仙「(――いや、ここは勝負よ! 幾らドリブルが凄くっても、最前線で止めてしまえば。
そうしたら、こっちの大チャンスになるんだから!)」
タッ……!
鈴仙はそう考えるや否や、自慢の俊足をフル稼働して左サイドに大きく寄った。
無論、FWとして危険な諏訪子を最前線で止め、絶好の形での攻めを作る為だ。
そして、そんな鈴仙の行動を諏訪子は読んでいたのか、
それとも鈴仙など相手にならぬと断じたからか、諏訪子は神らしい余裕を保ちつつ迎える。
諏訪子「……へぇ、やるねぇ。まさか一人で来るとは思わなかったよ。
臆病者だって、周りから聞いてたからね」
鈴仙「……ええ、臆病よ。私は今も変わらず臆病ですとも。
だからこそこうやって、小賢しく動き回って這いずり回ってでも、あんたを止めに行けるのよっ!」
幼子の如くおぞましいまでの無邪気さを秘めた瞳で、
しかし口元には老獪な笑みを湛えながらボールキープに向かう諏訪子。
鈴仙はそんな彼女に対して青臭く吼えながら、そして――単身、タックルでの勝負を挑んだ。
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0ch BBS 2007-01-24