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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】


[874]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/05(日) 21:41:40 ID:Xosw7ni6
★中山→ドリブル 52 ( ダイヤ9 )( 4 + 1 )+(フローディアンフェイント+5)=62★
★偽ザガロ→タックル 49 ( ハート7 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=58
 偽レンセンブリンク→タックル 47 ( クラブ4 )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=57★
≧2→中山、ボールキープ成功。

中山「……Das Ziel alles Lebens ist der Tod!」

シュンッ!

偽ザガロ・偽レンセンブリンク「「……!?」」

中山は一言呪文のように何かを叫ぶと――文字通り、フィールドから手品のように消滅した。
それは『消えるフェイント』ではない。『消えるフェイント』とは、様々なフェイントパターンを駆使して、
相手の視線や意識を操る事で消えたように見せるだけの技であり、本人が消えてしまう訳ではないからだ。
そして、偽ザガロと偽レンセンブリンクが、あまりの驚愕に口を大きく開けた
(実際は無表情の機械人形のため、表情が見える訳では無いのだが)ところに――。

ブウウン……!

中山「――人間。……いや、遍くそれに準じた知性を持つ生物には必ず無意識の空間《エス》が存在する。
その最大公約数的な箇所をドリブルしていれば、誰にも気づかれずに突破ができる。
――俺は、たったそれだけをやっただけさ。何も特別な事はしていない」

偽レンセンブリンク「ふ、ふざけるな……!」

偽ザガロ「――それで俺達だけじゃなく、観客席、フィールド全ての知的生命体からの視線を免れたってか!?
そんな事、出来るワケねえだろ!! 壁にぶつけたボールが、トンネル効果で壁をすり抜ける確率の方がまだ高いぞ!?」

中山「――だが、ゼロではない。ゼロでなければ、ひたすら修練すれば辿り着く事ができる」


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0ch BBS 2007-01-24