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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[955]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/12(日) 00:58:57 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 58 ( ハート4 )( 1 + 5 )=64★
★偽レナート→ブロック 48 ( ダイヤ8 )( 5 + 1 )=54★
★若島津→三角飛び・龍 58 ( スペード9 )( 1 + 4 )+(バランス崩し補正+2)=65★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてルナティックスのコーナーキック
ギュンッ!!
偽レナート「な……なにィ!? 早い! 早いって! こんなの聞いてないって!?」
充分なスピードと強烈なノビをもって、佳歩の「ラビットテイル」はゴールへと向かって行く。
その中に急造DFである偽レナートの出る幕はあるようでやっぱり無かった。
決して悪い体勢でのブロックでは無かったが、あくまで教科書レベルどまり。
偽レナートは情けなく狼狽しつつ、グンと速度と重さを増したシュートを見送るしかなかった。
若島津「……!!」
ダンッ!
そして、未だ体勢を崩した状態の若島津は、佳歩のシュートを取りに行ける余地が無い。
多くの者がそう確信して疑わなかった。
勿論、少しの者はこの少年の得意技――『三角飛び』の存在を知っていた為に、
良い勝負が出来るのでは無いか……程度の事は思っていた。
しかしそれでも、若島津が佳歩のシュートに対し劣勢であるという認識は変わりない。
それ程に、今まさに佳歩から放たれた『ラビットテイル』は強烈だった。
若島津「………キエエエエエエエッ!!」
ドン!! ガンッ!
だから、若島津は考えていた。今のように体勢を崩していても、十分に……いや、十二分にセービングへと向かえる方法を。
そして、その結果編み出されたのが今の行動――肩の筋肉を大きく振るわせてバネ代わりにして垂直に飛び、
ゴールバーを叩く……全く新しい三角飛びだった。
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0ch BBS 2007-01-24