【実験室の】ライ滝第三十四話【フラスコ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[19]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/29(日) 22:31:47 ID:???
>>18
乙感謝です
正直どれだけ押せば効果が出るか分からないのでとりま実際に人生が終わるまで何度も押してみればいいんじゃないでしょうか

　チーム名も無事に決定した所で、ギリアムはsingular Herosの選手達に今後の予定を話し始めた。

ギリアム「ではこの先の方針について話すが、先程も言った通り我々の目下の目標は来年度開催予定のジャパンカップだ。
　　　　　まずはここで準優勝以上の順位につく事がWユース制覇を目指す上での最低条件となる」

刹那「ナショナルチームや各国の強豪クラブが集う大会で準優勝以上。厳しい戦いになるな」

良太郎「でもやるしかないよ。世界を滅亡なんて絶対にさせない」

ギリアム「ああ。幸いジャパンカップまではまだ一年半近い期間がある。
　　　　　この間に大会に備えての練習が出来るのは大きなアドバンテージになるだろう。
　　　　　お前達には今年度末まで各校で練習をしつつ、【月に一度合同練習を行ってもらいたい】」

ミスト「月に一度で足りるんですか？　もっと回数を増やした方が良いと思うんですけど」

　ミストの疑問に、しかしギリアムは首を横に振った。

ギリアム「いや、現時点ではまだsingular Herosの活動をあまり表立って行う事は出来ない。
　　　　　協会に知られて何らかの妨害工作を行われる可能性もあるからな。
　　　　　よって少なくとも来年度開始までは極秘裏に活動を行いたいのだ。合同練習は月に一度が限度だろう」

滝「ふむぅ、中々面倒な話ですね」

ギリアム「レジスタンスというのは得てしてそう言う物だ。では、これを踏まえて改めて今後の予定を伝えたい」

　そう言うと、ギリアムはホワイトボードに今後の活動予定を書き込み始めた。

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