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【実験室の】ライ滝第三十四話【フラスコ】


[422]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/05/07(木) 23:19:00 ID:???

 おまけに彼らの中には広範囲を吹き飛ばせるような兵器を所持している者もいた。
 一気に消し飛ばされてしまえばいかに戦闘員の数が多かろうとどうする事も出来ないのは自明の理である。
 そうこうしている内に戦況はあれよあれよと覆り、気付けばショッカーは敗色濃厚なまでに追い詰められてしまっていた。

ゾル大佐「ば、馬鹿な……必勝を期して決行された大規模侵攻作戦が……」

ブラック将軍「おのれ仮面ライダー共……ここまで戦力を拡大させていたか!」

死神博士「我らの損害は甚大。これ以上戦闘を続けても無駄に消耗するだけか。
     仕方あるまい、撤退するぞ。デストロン他首領の息のかかった組織と結託し再起を図る。
     ライダーロボを囮にするぞ」

 この状況に幹部たちの決断は早かった。
 彼らは超巨大ライダーロボ他残された戦力を盾にすると、空母を水中潜航させて逃亡を始める。

ウルトラマンゼロ「逃がすかよ!」

 それを見たウルトラマンゼロは空母を追おうとするが、超巨大ライダーロボに行く手を阻まれてしまう。

ウルトラマンゼロ「邪魔すんじゃねえ!」

 ウルトラマンゼロは頭部の二本の宇宙ブーメラン「ゼロスラッガー」を胸のエナジーコアに装着。
 エネルギーを集中すると胸から必殺の光線「ゼロツインシュート」を放つ。

超巨大ライダーロボ「!!!???」

 並の怪獣どころか強豪宇宙人でさえ撃破できるウルトラマンゼロの大技を食らい、
超巨大ライダーロボは体の至る所から火花を噴きながら最後には爆発四散するのだった。


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