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【実験室の】ライ滝第三十四話【フラスコ】
[960]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2015/08/04(火) 22:04:51 ID:???
一方的に言いたい事だけ言うと、スーパーグレートゴールキーパー仮面と名乗った謎の男の声は忽然と消えた。
と同時に、国見のモブGKは全身に今までにない程の強大なパワーが満ちていくのを実感する。
国見のGK(お、おおおおおっ!? 本当に全身にパワーが漲ってきやがった! これなら行ける!)
体に満ちるパワーにセービングの成功を確信した国見のGKはパンチングの為に飛びだそうとし――
ピィィィィィッ!!
国見のGK「あ」
頭の中でSGGK仮面が長ったらしく喋っている間に既にシュートが決まったいた事にようやく気付くのだった。
鉄之城 2-1 国見
デューク「HAHAHAHAHA! 僕のシュートはキーパーが棒立ちする程に鮮やかだったようだね!
それにしても仲間に任せるはずが結局自分で逆転打まで挙げてしまうとは……スーパーエースは多忙で辛いね」
鉄也(あからさまに調子に乗ってやがる……が、実際にデュークが八面六腑の働きをしているのは事実。ぐうの音も出んな)
甲児「確かにお前の活躍は凄いが、まだ後半は半分以上残ってるんだ。油断はするなよ」
デューク「言われるまでもないさ。甲児君こそ油断してあっさり失点したりはしないでくれよ」
甲児「ハァ……」
どう見ても油断しきっているデュークの姿に頭を抱えながら、甲児は自陣へと引き上げて行く。
こうして見事逆転に成功した鉄之城であったが、甲児の言葉通りまだ後半戦は半分以上が残っている。
勿論、この後も平穏無事のまま試合が進行するはずはなかった。
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0ch BBS 2007-01-24