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1- レス

鈴谷の夜のエンジンはヌメヌメした甲板ニーソ


[900]戦え大鯨ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/05/22(金) 00:07:31 ID:???
大鯨「…はい!香取さん、お願いします!」

香取「ええ、任されました!」


香取「(……なんて、私も嘘を平然とつけるようになりましたね。
     いえ、嘘というよりは、大事な事を何も言っていないのですが)」

練度が低い香取が、練度極まった時雨を一方的に撃てるだろうか。
答えは否。
例え動きがわかっていたとしても、避けられるだけの力がなければ避けることは出来ない。
…つまり香取は、最初から相討ち覚悟で提案をしたのだった。

時雨「おや?皆はもう撃ってこない…香取さんだけかな?」

香取「…ええ。私が貴女を沈めます、時雨さん」

時雨「フフフ……素晴らしい」

煽りなどではなく、事実本音で時雨は感嘆していた。
弱い艦隊だと提督に言われていたがとんでもない。
この劣勢において素晴らしい輝きを見せている。
紛れもなく、彼女たちも艦隊の希望たる存在。


0ch BBS 2007-01-24