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鈴谷の夜のエンジンはヌメヌメした甲板ニーソ
[931]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 22:22:28 ID:???
「あらあら、結構やるじゃない。もう艦隊の半数よ?」
「ええ。それでこそ、私たちも全力で戦えるというもの」
だが。
重ねて言うが、大鯨たち戦えない艦隊に休息はない。
感想戦をしている暇などありはしないのだ。
扶桑姉妹に任せろと言われ静観していた二隻が、とうとう動き出す。
香取「! いけません!」
大鯨「ぜ、全艦散ってください!!!」
陸奥「それじゃあ……まずは挨拶から始めようかしら!!」スッ
省14
[932]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 22:30:02 ID:???
ブォーン…
あきつ丸「な、なんという……!」
大鯨「(艦載機…羨ましいようなっ…!)」
艦攻・艦爆・艦戦。大鳳が艦載機の波を作り出す。
それらが芸術的な飛行技術を見せつけながら、各艦を攻撃していく。
逃げようとしたところで、そこは計ったように陸奥のレンジ内。
一撃喰らえば即轟沈レベルの砲弾が雨霰と降ってくる。
秋津洲「も、もう無理かもっ……!!」
あきつ丸「……彼女たちには、怒りも油断もないのであります…」
省26
[933]健全な名無しさん:2015/05/23(土) 22:48:36 ID:???
1
[934]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:05:14 ID:???
この絶体絶命の状況…。
大鯨は何も思い浮かばず、悲痛に叫ぶ。
誰か案を出してくれ、と。
あきつ丸「正直…!考え事している余裕もあんまりないのであります!!」
香取「戦艦と空母のコンビネーション…これほどとは……!!」
秋津洲「だ、大偵ちゃんもやられたかもっ…!」
明石「艤装も完全にメンテされてやがりますねえ!向こうのメカニックは素晴らしいんだろうなあ!」ヤケクソ
大鯨「(そんな……。もう、ダメなんですか…!)」
省7
[935]健全な名無しさん:2015/05/23(土) 23:09:46 ID:???
ダレカタスケテー→
ハート8
それでもまるゆさんなら、まるゆさんならきっと何とかしてくれる!
[936]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:11:45 ID:???
大鯨の呼びかけに答えはない。
敵の攻撃の激しさは増す一方。
もはや、打って出るしかないか……。
☆行くか引くか
1. 全員、突撃です!
2. 降参です!
3. ほか
[937]健全な名無しさん:2015/05/23(土) 23:21:23 ID:???
3
香取さん助けて!
[938]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:23:44 ID:???
☆CAUTION!☆
今、誰に呼びかけても有効な策はもらえません!
それでも香取さんに救いを求めますか?↓
[939]健全な名無しさん:2015/05/23(土) 23:27:54 ID:???
もしかしたら、艦載機を使った観測射撃してない……?
3 まるゆに視界を封じてもらう
[940]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:31:11 ID:???
大鯨「ま、まるゆさん!何とか陸奥さんたちの気を散らしてください!」
まるゆ「し、死んじゃいますよぉ!」ヒグッ
それは破れかぶれの作戦だった。
大鯨にしても、何らかの意図があったかと言えば疑わしい。
ただ偶然まるゆを選び、旗艦として命令を下したのだ。
そして、奇跡は起きた。
明石「……あれ?」
あきつ丸「あれは……」
香取「…そうか!こんな単純な事も忘れていたなんて…!」
[941]戦う明石さん ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:35:31 ID:???
まるゆ「あ、あれ……?」
まるゆ自身が一番驚いていただろう。
近づく者全てを殺しかねない嵐。
それは海上のみの出来事であり、水中にはほとんど破壊を成さない事を。
大鯨「……あ!さっきの香取さんの…!」
香取『大型艦には潜水艦で挑むのが通常の作戦ですが…。
彼女たちは航空戦艦。潜水艦であろうが殺しえます』
大鯨「(すっかり忘れていましたけど、まるゆさんは潜水艦なんです!
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0ch BBS 2007-01-24