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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[109]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/19(日) 22:52:50 ID:nV0zadis
★永琳→ドリブル 53 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )+(月の頭脳的ドリブル+5)=66★
★早苗→タックル 48 ( ハート4 )( 4 + 6 )+(海が割れる日+2)=60★
≧2→永琳、ドリブル突破。

早苗「(八意永琳さんは間違いなく天才だけど、霊夢さんに比べたら総合力で劣る!
私が霊夢さんを超える為には、今ここで、彼女を越えなくちゃいけない……!)」

神奈子と諏訪子の信仰に対する想いに加え、自分と同年代であり、
自分を遥かに超える才能を持つ、霊夢への強い対抗心を持っていた早苗。
その対抗心により、早苗のサッカー技術は幻想郷に来てからかなり向上したが、
霊夢のみを見続けて来た弊害か、彼女は霊夢以外の選手に対する研究を怠っていた。

早苗「――どんなに芸術的なドリブルをされたって大丈夫。全力で行きます! 開海……『海が割れる日』!」

ゴオオッ、ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ……!!

スッ――クルッ。 シュパァァッ!

永琳「――ロングレンジのタックルは確かに軌道を読むのが難しいけれど。
その分、軌道を決めたは最後、修正が中々効かない。今のは、小刻みのタックルの方が良かったわね。
……常に全力が正解とも限らないものよ?」

早苗「あっ……!!」

――早苗は八意永琳が単なる天才ドリブラーであると誤解していた。
永琳は単なる感覚的な天才では無い。感覚的な才能の上に、数億年を生きた神々の知識を併せ持つ。
叡智の象徴たる月における『頭脳』と称された彼女のドリブルは、芸術的というよりは頭脳的だった。

諏訪子「(あっちゃあ。やっぱしダメだったか。
『早苗が無力感、現状ではダメなんだ感を感じさせる!』……っていう趣旨では、ある意味計画通りだけどさ)」


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0ch BBS 2007-01-24