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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
[114]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/19(日) 23:23:46 ID:nV0zadis
D:中央のてゐに渡し、そこから一気に『エンシェントデューパー』で前線の鈴仙まで運んで貰う!
鈴仙「(神奈子さんが居るんだったらともかく。
今の若島津君だけの状態ならば、『インビジブルデューパー』や一対一に固執せずともゴールは決められる!
だったら、より早く、より確実な方法で……!)――師匠。てゐに渡してください!
『エンシェントデューパー』で確実に通して貰って、私が速攻でゴールを狙います!」
永琳「――そう、分かったわ。 ……それっ!」
バシッ……。
てゐ「やれやれ。鈴仙ちゃんも簡単に言ってくれるよ。簡単にパスなんて決まるワケ、無いもんね。
ま。でも――わりかし久しぶりに。 ……取りあえず蹴っとくか〜〜〜〜〜〜〜っ!」
グワァァァッ……!! バギュウウンッ! ギュン!ギュン!ギュン!ギュン!
偽フライハイト「……何だ、あの非科学的なパスは」
ピエール「何だって関係無い。 ――来るぞっ!」
バッ! ババッ!
実況「ボールキープに成功した永琳選手は近くのてゐ選手にショートパスを渡し……!
そして、そのまますぐに全力での必殺パス――『エンシェントデューパー』へと向かいました〜〜!!
謙虚な口調とは裏腹に、パスは絶対の精度と個性的なジグザグ変化で、前線の鈴仙選手の頭上へと向かっていきます!!
パスカットに向かえるのは、DMFの偽フライハイト選手とピエール選手のみ!
万一このパスが通れば守矢はピンチ! ここはせめて弾いてしまいたい所です!」
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0ch BBS 2007-01-24