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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[184]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/25(土) 00:59:47 ID:???
ズルルル……ッ。

華扇「(誤った力に囚われた者は、やがて周囲だけでなく、自分自身も見えなくなる。
若島津。――貴方はおそらく気付いていないのでしょう。自分の身体の限界に)
ズルルルーーーッ! ハムッ、ハフハフ、ハフッ! うんっ、このうどん美味しい! 気に入っ……!」

ポカンッ!

華扇「あいたっ!」

観客「おい嬢ちゃん、販売のうどんが美味いのは分かったが、さっきから汚い音だして喰いすぎだ!」

華扇「す、すみません(若島津よ……今からでもやり直せる。だからどうか、正しき力を――)」チュルル・・

バギュウウンッ……ドガバキボゴッ! ベキンッ!

偽沢木「ぎゃふんっ!?(ど、どうして日向の居ないこんな所でも、俺は吹っ飛ばされないといけないんだー!?)」

偽レナート「なにィ」

鈴仙のシュートが偽沢木を吹き飛ばし、ポストを真っ二つにへし折って。
そのまま若島津と真正面で衝突せんとした時に、若島津の破綻が訪れた。

ギュルルルーーー、ピタッ!

若島津「……ムッ(――な、何故だ。身体が動かん!)」

若島津の機械部分が、肉体の発する無茶な命令に反逆を示した。
それは少なくとも、本人にとって意外な出来事だった。

若島津「(ええい、使えんポンコツめ! こうなれば、肉体部分だけでも動かして、ボールにブチ当てて……!)」


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