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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[210]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/26(日) 01:29:09 ID:???
B:「………!!」無言で黙ってガッツポーズ。

鈴仙「(そう。私は暫定とはいえ得点王、いや得点女王なのよ……!
だったらいちいちゴールを決めたくらいで狂喜乱舞してらんない。ここはカッコ良く――)……………!!」

グッ……。

鈴仙は叫び出したい衝動をこらえ、ここはグッと右手を強く握り、それを天高く掲げる事にした。
実力者たるならば、試合外の行動においてもそれを示さなければならない。
かつて永琳から忠告された言葉を思い出しながら、
鈴仙は、自分こそが永遠亭ルナティックスのエースストライカーである事を無言で主張する。
その態度に観客達は、チームメイトは――。

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「鈴仙の癖にカッコいいぞーー!」「いや、でも風格が出て来たな!」「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」

永琳「(ウドンゲが若干調子に乗ってるわね……唆したのは私だけど。
――まぁ、これまでがこれまでだったし、調子に乗るに相応しい結果だからね)」

てゐ「(大人になったねぇ、鈴仙も。あたしゃちょっと寂しいよ)」

佳歩「(ひええ……鈴仙さまったら凄いなぁ。ゴールを挙げても、もう慣れちゃったのかなぁ。
私だったら、未だに嬉しさと驚きで頭が真っ白になるのに)」

中山「(――やはり、鈴仙さんは俺が居ぬ間に大きく成長したんだな。技術だけじゃない、精神も……)」


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