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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[224]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/26(日) 22:07:09 ID:janEh15U
タタタタタタッ……!

鈴仙「……えっ。も、もう来たの!?」

早苗「鈴仙さん。貴女もきっと、私と同じように辛い事や悔しい事を経験して。
それでも……回りの仲間や家族に恵まれて、ここまでやって来たんでしょうね。
――でも、それは、私だっておんなじですっ!」

鈴仙「…………!(私は今まであまり付き合いが無かったけれど。初めて見たわ、早苗のあんなマジな目……!)」

今の早苗にはもう、いつものようにヘラヘラとした笑顔で信仰を振りまく余裕は無かった。
そうした意味では、いつもからして割と余裕が無い感じの鈴仙と似ていた。
守矢みらくるずの攻撃からで始まった、今試合7度目キックオフ。それは早苗のドリブル突破から始まった。

早苗「――神奈子様、諏訪子様。そして助っ人のピエール君に若島津君。
私は色んな人の影響を受けて、ずっと成長し続けて来ました! そんな私が、奇跡を起こせない筈なんて……無いッ!」

ワントップとして真正面に居た鈴仙は、自然とタックルを強いられる形となる。
回避する術も無ければ理由も無い。鈴仙もまた腰を低く落としてスライディングタックルの構えに出る。
鈴仙は始めて、東風谷早苗という少女の全てと真正面からぶつかろうとしていた。


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0ch BBS 2007-01-24