※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】


[529]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/05/13(水) 00:45:24 ID:???

針妙丸「おおーっ。やったね! やっぱり霊夢の言う通りだ!
ちゃーんと頭を使えば、ヘンな新技使わなくってもゴールは充分決められるんだね!!」

魔理沙「………ああ。そうだな」

異変後に博麗神社でお世話になっていたからか、チームの中でも取り分け霊夢派の針妙丸は、
魔理沙のゴールを霊夢の冷静な説得のお蔭だと考えているようだった。
そんな単純な小人の頭を魔理沙はやや雑に撫でつけると、静かな笑顔で仲間達の方へと向かっていく。

霊夢「………………ちょっと、まり」

霊夢は暫く、そんな魔理沙の落ち着いた様子を寂しげに見つめていた。
そのおり、魔理沙が自分に対し手を高くに差し出す――ハイタッチを求めている時に、
霊夢はふと言葉を出そうと声を挙げる。その時だった。

――ドゴオオオオオンッ! バリバリバリバリバリバリッ!!

霊夢「……な、何ごと!?」

大地が真っ二つに裂ける勢いの地響きと、天が落っこちてくるような勢いの雷鳴で、霊夢の小さな声は掻き消された。
代わりに、そのフィールドに巻き起こった台風の目となった背の高い女はこう言った。

勇儀「そうか! やーーーっと思いついたぞ!! ああすれば、あの森崎とやらを殺せるのか!!」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24