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【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
[259]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/05/01(金) 12:05:51 ID:Cuu6pqVM
★レミリアの判断→ クラブ7 ★
クラブ→ドリブルで突破を図る!だが……?
レミリア「(まずは私のドリブルでチャンスを作るわ!)」
ダッ!
得意とするドリブルで中央突破を図るレミリア。その判断は普通ならば間違ってはいない。
以前のマリオとヨッシーFCならば焔と空ががむしゃらに突っ込んでくるだけだっただろう。
しかし、今のマリオとヨッシーFCはそれだけではなく、荒削りとは言え戦術と言うものを学んでいた。
焔と空は少しずつ下がりながら霊夢と連携出来る位置までレミリアを引き寄せる。
傍から見ると、レミリアのドリブルに対し止めあぐねているようにしか映らなかっただろう。
レミリア「えっ!?」
天狗A「あっと、これはレミリア選手、2人を突破したと思ったらそうではありません!
待ち構えていた霊夢選手と3人掛かりで囲む作戦です!
マリオとヨッシーFC、上手くレミリア選手を誘い込みました!」
焔「よし!」
空「狙い通り!」
霊夢「良くやったわ、焔、空!さぁ、大人しくそのボールを渡しなさい、レミリア!」
前方から霊夢、左右から焔と空と3人に囲まれる形になってしまったレミリア。
こうなっては、後方にバックパスを出す暇もなく、自分で抜くしかない。
レミリア「くっ、3人掛かりくらい私が突破すれば良いだけの事よ!」
フラン「(お姉様をフォローしないと!)」
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