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【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】


[527]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/05(火) 13:37:51 ID:DimJxLhE
フラン「あはは!決めたよ、お姉様!」

フランA「ねえ、見た見た!?」

フランB「凄かったでしょー!」

フランC「でもまだまだ物足りないなー!」

レミリア「だから一片に喋るなって言ってるのに……。でも、ナイスシュートだったわ。
     本当に成長したわね、フラン」

ゴールを決めたフランをレミリアが賞賛するが、それは単純な意味だけではない。
狂気に捉われてはいても、能力を暴走させて対戦相手を無闇に壊すような真似はせず、
ルールの範囲内でのプレイに徹している。結局そこはサッカーも弾幕と変わらない。
ルールがあり、それを参加者が守ろうとするからこそ競技というのは成り立つのだ。
それを実践してくれているフランの成長が、レミリアには嬉しかった。

燐「いやぁ、お見事だねぇ」

さとり「お燐も良いドリブルでしたよ。良くあそこで3人を抜いてくれました」

こいし「そうそう。お燐だってアシストなんだから、もっと誇らないと!」

燐「にゃ!?い、いえ、あたいはもう2回も失敗してますんで……」

苦しい試合展開の中、ようやく1点を返せた事でムードも盛り返しつつある。
状況が完全に良くなった訳ではないが、反撃の兆しは見えて来ていた。
そんな中、小悪魔だけはベンチのパチュリーと目線だけで会話をする。

小悪魔「(ようやく1点ですか……パチュリー様、どうします?)」

パチュリー「(まだ霊夢達の動きは見切れていない……。後もう少しだけ粘って頂戴)」


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