※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[109]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/19(火) 22:56:12 ID:???
魔理沙→トワイライトスパーク 75+【相互補正(+2)】+ スペード7=84
ミューラー→キャッチ 80+ クラブ8=88
>>ミューラーがキャッチ!


ボッゴォォォォォォォォッ!!

ミューラー「(早い…が、その程度で俺のゴールを奪うことはできん!)」

ダンッ!!

魔理沙「(ダメだ…!完全にタイミングを合わせられてる……)」

本来、トワイライトスパークの威力はこんなものではない。
それは魅魔の弟子である、魔理沙が一番に理解をしていた。
しかし、威力が大きく弱まった理由、それについては魔理沙は理解をしていなかった。

魔理沙「(くそっ…!今の私じゃ、魅魔様の力を借りてもこの程度なのかよ…!)」

魔理沙は、自身が使い手であるからこそ魅魔のシュートであるトワイライトスパークがこの惨憺たる威力だと考えていた。
それは大いなる勘違いだった。
魅魔が八卦炉に与えた力は、自身からの無尽蔵な力の供出。
つまり、魔理沙は魅魔の力の一端どころか、そのすべてを同じように使うことが出来るのだ。
その魔理沙が何故魅魔の力を振り絞ることができないのか?
理由は簡単。今の魔理沙が、潜在的に力というものに恐怖を感じているからだ。
それ自体は悪いことばかりではない。だからこそ、必殺技を長く封じ精神の平静を保っていられるのだから。
しかし、魅魔の力を扱うこと、それだけに限って言えばこの恐怖心は大いにマイナスに働く。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24