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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[110]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/19(火) 22:57:56 ID:???
引き出せる力の大きさを無意識的に察し、セーブを掛けてしまうこと。
今の魔理沙が脱することのできない、プレイに嵌められた枷。
そして、通常であればそれでも足りたであろう魔砲は、目の前の巨人には無力だった。

ミューラー「ハァッ!!」

ガシィッ!!

実況「ミューラーくん、なんと……!なんと、魔理沙くんのマスタースパークを片手でキャッチしたァ!!
    まさに圧倒的な巨人!守矢の攻撃はまたしても通らない!
    カペロマンくんの1点、神奈子くんの1点が奇跡のように思えてきます!!」

魔理沙「すまん、皆……。魅魔様…」

霊夢「(今のは……)」

アルシオン「(どういうことだ?今のシュートであれば、ミューラー相手でもそれなりにゴールは狙えたはずだが…)」

この隠し玉はさすがにアルシオンの予想を超えていたが…。
ミューラーの様子を見、直ちに対処をすべき脅威ではないと判断を下す。

アルシオン「ミューラー。俺に持ってこい。そろそろ試合を決めてやる」

ミューラー「…いいだろう!」

ブォン!

腕を一振り、矢のようなスローイング。
ボールは荒くもアルシオンの足元へ飛来し、トラップされる。
現在後半27分。残る試合時間は18分。


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