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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[182]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/06/11(木) 23:06:37 ID:???
>>180
了解致しました
>>B 絶対に勝つ、と闘志を燃やした
魔理沙「(諦められるか……!!)」
不利ではあるが、まだそれは決定的ではない。
現に魔理沙はアルシオンに策を潰されながらも、裏を取ることに成功している。
そして、守備陣は博麗の猛攻を耐えてくれている。
魔理沙「(2点差ぐらい、何度だって私はひっくり返してきたんだ!
勝つ!絶対に勝ってやる!!)」
『やっぱり、勝つサッカーこそがあんたの全てさ』
魔理沙「(!!?)」
幻聴か、魔理沙の耳に見知った声が届く。
それはひょっとして、先ほどその力を借りたからか。
届く声は、師匠である魅魔の声。魔理沙は戸惑い、足を止めてしまう。
動揺を続ける彼女に、声は言葉を続ける。
『ならばよし。どんな手を使っても勝ちたいと言うのならば…。
あんなチャチなものじゃない、本当の暴力というものを見せてやろうじゃないか』
魔理沙「(魅魔様……!?一体、それはどういう……)」
『知っているはずだ。あんたの師匠の魔砲はあんなもの…易々と止められるようなものでないとね。
だから、貸してやるのさ。本当の魔砲って奴を』
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0ch BBS 2007-01-24