【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】

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[22]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/05/10(日) 22:51:36 ID:???
>>21　乙ありです～

カペロマン→ドリブル　72+【補正合計（+2）】+ スペード6=80+『スネークバイト（+3）』=83
キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+人数補正（+2）+ クラブ4=72
キョンシーDFⅣ→タックル　66+【キョンシー（+1）】+人数補正（+2）+ ハート8=77
アルシオン→タックル　70+人数補正（+2）+ スペード5=77+『カウンタータックル（+7）』=84
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TRANS-AMは彼自身もよくわかっていない現象だった。
故にチームメイトである魔理沙たちもなんら理解はしていない。
突然倒れたあの光景のインパクトこそ強いが、それだけだ。
だから、アルシオンも何らTRANS-AMを理解していない。ただ現実を見ただけ。
カペロマンの動きがよくなった。彼が理解していたのはそれだけだった。

アルシオン「（蛇行ドリブルの速度と切り返しは素早くなっている。
　　　　　　　　となれば、通常より早めに仕掛ける必要があるな）」

カペロマン「（ここで速度を上げて切り返して…抜くっ！！）」

グィッ！！

キョンシー二人を抜き、残るアルシオンを抜こうと、素早くボールを切り返す。
しかし、その動作はアルシオンに見切られている。
驚くべきことは、アルシオンの動揺のなさである。急にカペロマンの動きが素早くなったにも関わらず、微塵も揺れていない。
しかし、カペロマンもまたそんなアルシオンに驚きの様子は見せなかった。

カペロマン「（…クッ！コイツならそのぐらいはやって来るか…！だが、むざむざ奪われてたまるか！）」

ダッ！！

アルシオン「！（更に踏み込んできたか！）」

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