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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[321]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/07/04(土) 20:55:08 ID:???
>>A はたて
魔理沙「はたて。お前に任せる」
はたて「ぇっ?禾厶!?」
魔理沙「ああ」
相手がパス先として考えるとすれば、まず金木。
その後にはたてが続くだろうが、この優先順位はまず引っくり返らない。
加えて、魔理沙やこいしのいる右サイドへのケアを考えればその警戒はより薄くなる。
今安全にボールを運ぶことができるのははたてなのだ。
魔理沙「(霊夢はこっちの事をよく知っている…技を取り戻した私の突破力もだ。
なら、それを警戒せずにはいられない)」
実際体力はなく、その手は使いたくとも使えないのだが…。
しかし、そこまで正確な体力の把握はいかに霊夢とて不可能のはずだ。
………
実況「さあ、残る試合時間も少なくなって参りました。
守矢のスローインから試合再開ですが、果たしてどうなるのか!?」
ピィィィィィィィィッ!!
青娥「(にゃにゃ、キョンシーちゃんが投げるにゃ?)」
霊夢「(ここで避けるべきは神奈子のシュートよりも、むしろ…)」
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0ch BBS 2007-01-24