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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[344]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/07/05(日) 00:48:56 ID:???
>>A もちろんだ
魔理沙「ああ。任せる。全力の一撃をぶち込んでくれよ」
神奈子は魔理沙の言葉に無言で頷き、ポジションに入る。
この動きを受け、博麗側では壁が取り除かれる。
ミューラーが壁はいらんと言ったわけではないだろうが、神奈子のシュートに対し壁は無意味と判断したのだろう。
霊夢とアルシオンもミューラーが弾いた後のこぼれだまに備えている。
実況「な、なんと!博麗、このFKに壁を作らない!
これまで多くのゴールを奪ってきた神奈子くんを舐めているのでしょうか!?
これは守矢、大きなチャンスです!」
魔理沙「(…いや、逆だ)」
霊夢は神奈子を最大限評価しているからこそ壁を築かず、フォローに回っている。
翻せばそれは、ミューラーであっても完全に防げないであろうと読んでいるということなのだ。
神奈子「素通し、直接対決…か。舐められたもんだね」
ミューラー「………」
神奈子の言葉に揺れず、鋼の巨人はグッと拳を固める。
両者とも、言葉はこれ以上必要はない。
ゴールを奪うため、その一撃を放つのみ。
ピィィィィィィィッ…!
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0ch BBS 2007-01-24