※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[422]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2015/07/07(火) 01:27:39 ID:???
神奈子「よし!」
ダッ!!
アルシオン「バカ……な!?」
走ってもボールが届くかわからない位置。
その位置まで下がることで、下がるラインに対応。アルシオンのオフサイドトラップの裏をかく。
もちろん、これは神奈子にとっても賭けだった。
追いつけなければ、当然試合は終了。その責は言うまでもなく自分一人。
神奈子「けど…!こんなことで弱音なんか吐いていられないのさ!これでも神だからね!」
ダンッ!!
……グォォォォッ!!!
実況「追いついたァアアアアアアアアアアア!!!!!
神奈子くん、必死のダッシュではたてくんのパスに追いつきました!!
目の前にいるのはミューラーくんただ一人!!
その牙城を打ち崩すため、飛び込みつつ足を振り上げます!!」
神奈子「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
ミューラー「…面白い!こうでなければ、リベンジを挑んだ甲斐もない!!来い…!」
この状況においても、ミューラーは揺れない。
彼は極端なまでに自己のセービングのみを見つめている。DFなど意に介さないし、指示などもっての外だ。
それはGKとして大きなマイナスではあるが、翻って言えばそれはこのような状況でも動揺はないということ。
真っ直ぐに神奈子を見つめ、そのシュートと真正面から激突する。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24