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1- レス

【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[454]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/08(水) 00:37:06 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 73+【補正合計(+11)】+ スペード8=92
ミューラー→パンチング 82+ ダイヤ10=92+【ミョルニル】=999
>>試合終了 そして


気絶していた魔理沙は、ふと気付いた。視界の先には何も映っていない。
ただひたすらに暗闇が広がっているだけ。
なんだここは、と声を上げた気がする。
しかし、何も聞こえない。自分の声さえ届かない。一体ここは何なのか。

魔理沙「(まさか、もう死んじまった…ってわけじゃないよな…?)」

まだ考える自分は存在している。
その事にホッとしつつも、ここはどこか探ろうとする。
…とはいえ、手が動いているかもわからず声すら響かない。

魔理沙「(いしのなかとか冗談じゃないぞ!とりあえず……)」

ここから出せと、とりあえず足掻こうとしたその時。
空間が裂け、そこに瞳が産まれる。
一つ産まれれば、次は無数。
限りのない暗闇は無数の瞳が覗く空間へと変貌を遂げる。

魔理沙「………」

一見して、更なる恐怖を呼び起こす光景。
だが魔理沙は、この光景に安堵していた。
この空間はそう、魔理沙がよく知っているものであろうということがわかったのだ。


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0ch BBS 2007-01-24