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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[571]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/26(日) 00:18:54 ID:???
>>A 教えてあげる


魔理沙「(本来、これって自分で気づかなきゃいけないことなんだが…そうも言っていられないか)」

しかし、実はあまり時間がない。魔理沙の回答自体が明日を予定しているのと…。
勇儀ももはやパルスィと金木の間に進展はないと見て、地底への帰還を神奈子に打診している。
ゆっくりパルスィの答えを待つ余裕は正直ないのだ。

魔理沙「金木はお前の料理がマズいことに怒ったんじゃない。
     お前が味見もせずにマズい料理を持ってきたことに怒ってるんだ」

パルスィ「!…そんな……」

年の功か、パルスィはその一言で概ね察したようだった。
だが、魔理沙はそれでもと言葉を続ける。

魔理沙「金木はお前の事を受け入れ始めてたってことだよ。
     信頼だってしてたから、お前の差し入れを受け入れてくれたんだ。
     これが知らない奴だったり、信頼できない奴だったら断わってただろうよ」

パルスィ「………」

トドメの言葉に、完全にパルスィは押し黙る。
だが、魔理沙はそれでもと言葉を続けた。

魔理沙「だからウジウジしてないで早く謝って来いってんだ。
     あいつは結構偏屈だから、謝ってそうですかって許してくれるとは思えないけどよ。
     それでもやっとくべきじゃないのかね」


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