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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】


[598]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/30(日) 23:56:53 ID:???
確かにそうだ、と魔理沙は頷く。
金木は神奈子たちの体面の為に同居を受け入れたのであり、パルスィに対する気持ちはなかった。
その事を知っているとは、金木から直に相談を受けたのだろうか。

カペロマン「そういうわけだから、カネキが自分の意志で選択しているか…その事は気に掛けてはいるのさ」

魔理沙「なるほどな…。ま、そういうことならついて来いよ。どうなるか見届けようぜ」

カペロマン「ああ、そうだな」

頷き、二人は事の次第を見守ることにした。
しばらくして、パルスィが緊張した面持ちで金木の部屋の戸をノックし…。
そして、そのまま入って行った。

魔理沙「(おお……)」

カペロマン「(本当に部屋に入れた…ということは、カネキへの根回しも済んでるってことは間違いないね。
       さて、すんなり事が運ぶかどうか)」

周囲の通りがかりに警戒しつつ、二人はそっと金木の部屋に近づく。
声は小さく、しかし確実に漏れ聞こえ……。





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