【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】

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[624]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/09/24(木) 00:54:10 ID:???
>>B　また喧嘩しないか心配で…私の親心がわからないのか？！

魔理沙「確かにあの部屋を覗いていたのは事実だ、ああ認めるさ！」

パルスィ「妬ましい…開き直れるその面の厚さが妬ましい……」

魔理沙「ふん！開き直り？違うね！私はお前たちを心配していたんだ！
　　　　　この親心がわからんとは魔理沙さんも情けなくて涙が出るぜ！」

（7）金木「親心…？」

魔理沙「お前たちは変に険悪になったばっかりだ。
　　　　　しかもパルスィも金木にしても、口下手で上手く自分の本心を伝えられるかわかったもんじゃない。
　　　　　また下らない喧嘩したりしないか、私は心配で覗いてたってわけだよ」

（7）金木「そうだな。魔理沙ぐらい口が回ればよかったんだが」

本当にそうなのか？という金木の視線にも魔理沙はへこたれない。
野次馬的根性があったのも否定はしないが、心配だったのも事実。

魔理沙「ああそうだな。お前もさっさとアイラビューぐらい言ってやれよ」

（7）金木「！！！？　いっ、いや…だから、そそ、そういうのじゃ…」

魔理沙「…………なぁ金木。照れるのはわかる。恥ずかしいのもわかるぜ。
　　　　　だが、そんなラノベみたいなことばっかりして…相手がどう思うかちょっと考えてみたらどうだ？」

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