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1- レス

【優勝】キャプテン森崎48【エンディング】


[668]森崎名無しさん:2015/07/21(火) 11:05:51 ID:???
まずは心から反省して、森崎に土下座して今までの非を詫びる。

[669]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 11:26:59 ID:dx+MrIOU
高杉「そもそも何で森崎と仲が悪くなったんだっけ…ええと、まずあいつが
俺と井沢達と若林さんをボコッて…くそっ、思い出したら腹が…
ん?その前はどうだったんだっけ?そもそも森崎の方が俺達に楯突いたのは何故だ?」

高杉は熟考した。腹立たしい事もあったが我慢して熟考した。

高杉「そもそもあいつは、うだつの上がらない二番手GKで…下手糞で誰にもアテにされてなくて…ん?
………それで悔し紛れに強くなったのか?井沢がヤケクソで翼を超えようとしたみたいに? 省25

[670]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 11:29:32 ID:dx+MrIOU
こうして高杉は森崎を人気の無い場所に呼び出した。
森崎は〆る良いチャンスだと言わんばかりに拳を鳴らしている。

森崎「へっ、高杉。まだ若林に尻尾を振ってサンドバッグになりたいのかよ?」

高杉「…その逆だ。今日は謝りに来たんだ」

ガバッ!

森崎「…へっ?」

高杉「俺が悪かった!見下される側になって俺が一年前までやっていた事の意味に気付いた!
あれじゃただの苛めだ!復讐されるのも当然だと気付いた!だから許してくれ!」
省16

[671]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 11:30:47 ID:dx+MrIOU
*670ではなく672にします。失礼しました。

[672]森崎名無しさん:2015/07/21(火) 11:38:35 ID:???
「モリサキ、俺からも頼む! 親友のシンゴを許してやってくれ! シンゴを殴るなら俺を殴ってくれ!」
高杉の親友クライフォートが乱入して土下座しているぞ!

[673]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 11:48:30 ID:dx+MrIOU
クライフォート「モリサキ、俺からも頼む!親友のシンゴを許してやってくれ!シンゴを殴るなら俺を殴ってくれ!」

高杉「な…なにィ!クライフォート!日本に来ていたのか!」

森崎「えっ?誰だこの外人?」

クライフォート「俺はブライアン・クライフォート!シンゴのペンフレンドだ!」

森崎「……………」

クライフォート「俺はシンゴの苦悩を手紙で聞いていた!彼はもう十分苦しんだんだ!」

高杉「クライフォート…」ウルウル

クライフォート「モリサキ!」
省2

[674]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 11:50:27 ID:dx+MrIOU
.


森崎「あ、シンゴって高杉の事か。名字しか覚えていなかった」

クライフォート・高杉「「ズコーーーーッ!!」」



森崎「つーか、お前が高杉の親友だろうが何だろうが俺には関係ないぞ。
なんで見ず知らずの外人の頼みを聞かなきゃいけないんだよ」

高杉「(くっ、森崎の奴めクライフォートが頭を下げたと言うのに!
どうする?どうする?…決めた!>>675だ!)」

[675]森崎名無しさん:2015/07/21(火) 11:59:16 ID:???
「貴様、シンゴとブライアンが頭を下げているのに許さねえとは。シンゴのためなら土下座してやるぜ」
これまた親友のポブルセンが乱入してきた。

[676]森崎名無しさん:2015/07/21(火) 12:09:24 ID:???
高杉の人脈どうなってやがるwww

[677]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 12:18:26 ID:dx+MrIOU
ポブルセン「貴様、シンゴとブライアンが頭を下げているのに許さねえとは。シンゴのためなら土下座してやるぜ」

クライフォート・高杉「「ポブルセン!来てくれたのか!」」

森崎「今度は誰だよ…高杉、お前外国人の知り合いの数、高過ぎだぞ。なんちゃって!」



ひゅるるるる…



高杉「(たかすぎくん、ここはうまいスルー!)な、何人居たっていいだろ!俺の趣味は海外の友人との文通なんだ!」
省7

[678]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/21(火) 12:20:22 ID:dx+MrIOU
クライフォート「しまった、警察か!俺が囮になって注意を引く、その隙に逃げろクリストフ!」

ポブルセン「くそっ、恩を押し付けやがって!貸し逃げするなよ!」

ダダダダダッ!

高杉「あああっ!?ふ、二人ともー!!」

説明しよう!当時はまだ冷戦が終わっていない時代!
ソ連の一部の東ドイツから密入国していたポブルセンは当然指名手配されていたのだ!
高杉との友情の為にそんな危険を冒し、更に高杉への疑惑を予防する為にいち早く逃げ出したポブルセンに拍手! 省23


0ch BBS 2007-01-24